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すぐ興奮や片付けができない発達障害の子供への対応の仕方。褒めるのが大切 [子供]

落ち着きがない、音読ができない、片付けができないなどの子供の発達障害、学習障害について紹介します。

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普段は変わった様子はない子供たちが、「周囲に馴染めず、
一人遊びに没頭」「じっと座っていることができない」「音読
ができない」など特徴的な症状があることがあります。



これらの特徴的な行動は、発達障害に良く見られる症状です。ただこれが1つあるから発達障害という訳ではありません。その程度や頻度、本人が困っているなどが限界を超えた場合、発達障害ということになってしまいます。



発達障害は一般的な病気とは少し違って、どちらかというと個性や正確に近いものといってよいと思います。発達障害の子供に共通しているのは、生まれつき自分の気持ちをコントロールしたり、その場の雰囲気や他人の意図を理解する力が弱いところです。



発達障害の子供は全国に6.5%(約61万4千人)いると、
2013年に文部科学省が公表しました。1クラスに2~3人の割合でいるということになります。そして、その約4割の児童生徒は、学校で個別指導など特別な支援を受けていないということもわかっています。





発達障害の種類


発達障害は3つのタイプに分けられます。


・広汎性発達障害(自閉症スペクトラム)

周囲に馴染めず、1人遊びに没頭してしまう子供です。自閉症、高機能自閉症、アスペルガー症候群などがあります。対人関係が苦手で特定のものへのこだわりが見られるというのが特徴です。



社会性、こだわりは共通して症状としてでますが、言葉の遅れはアスペルガー症候群にはでなくて、知的障害は自閉症だけにでます。



・注意欠陥多動性障害

じっと座っていることができないなど、落ち着きがない、衝動性があるなどが特徴です。ADHDという病気で、注意力不足の物忘れ、気が散る、片付けができない、集中できないなどの症状があります。他に、落ち着きがない、衝動的な言動、授業中立ち歩く、おしゃべりが止まらない、すぐカッとなるなどもあります。



・学習障害

読み書きや計算などの学習、習得などが難しいというのが特徴です。LDという病気で、知的障害がないのに読み書き、計算などが困難で、苦手分野、つまずきには個人差があります。



勉強していないんじゃないかと誤解されやすい病気です。これらの特徴は1人の子供に重なって起こることもあります。



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発達障害は成長するとともに段々対応の仕方などが身についてきますが、十分ではありません。学習障害や注意欠陥多動性障害は学習が困難になって学校へ行きたくなくなったり、鬱になってしまったりする2次障害が起こることがあります。



子供の行動が気になった場合、育て方が良くないのではないかと考えられてしまうことがあります。育て方は原因ではないので、育て方を変えるのではなく、発達障害のタイプを見極め、そのタイプに応じた対応をしていかなければいけません。
見極め方や対応がわからない場合は、自治体や専門医に相談してみるのも良いと思います。





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発達障害の原因



脳には見たり、聞いたり、運動したりする基本的な働きがあります。そういう働きをコントロールする実行機能という働きがあって、実行機能は言葉や文字の理解、他人の意図や視線の理解、情動のコントロール、集中力などをコントロールしています。
この実行機能がうまく働いていないと発達障害になってしまいます。



最初発達教育は、育て方や接し方、教育の仕方が悪くてなってしまうと考えられていましたが、発達障害は生まれつきというのがわかってきました。生まれつき実行機能が不十分な子供に発達障害が起こってしまいます。





発達障害のタイプ別のサポートの必要性



広汎性発達障害に必要なサポートは、1番は療育、次に医療機関、次に学校です。広汎性発達障害は社会性が困難なので、療育のトレーニングセンターや発達支援センターのサポートが最も必要となります。



注意欠陥多動性障害に必要なサポートは、1番は医療機関、次に学校、次に療育です。注意欠陥多動性障害は薬が多く必要なので、医療機関のサポートが最も必要になります。



学習障害に必要なサポートは、1番は学校、次に療育と医療機関です。学習障害は読み書きや計算などの学習面での困難なので、薬など使ってもよくならないので学校でのサポートが最も必要になります。



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すべての発達障害に効く訳ではありませんが、薬を使うと症状が良くなることがあります。治療によって発達障害が完全に治るということではありませんが、今までできなかったことが可能になることもあります。



療育のサポートというのは、医師や心理士、言語聴覚士、理学療法士、作業療法士などに診てもらい、子供の症状を正確に読み取ることです。



学校のサポートというのは、学校や幼稚園などにたまに見に行ったり、先生と相談して協力してもらいながら子供が生活しやすい環境を作っていくということです。発達障害の子供は、家庭、地域、学校でサポートしていくことが大切です。





家庭で注意すべきこと、接し方



・すぐ興奮してしまう

広汎性発達障害(自閉症スペクトラム)の子供に多くみられます。興奮した時にいくら言ってもなかなか言うことを聞かないので、まずはクールダウンを待ちましょう。そして、どういう状況の時に興奮しやすいかを理解して、興奮する状況を作らないようにするのが大事です。



・片付けができない

注意欠陥多動性障害の子供に多くみられます。なぜ片付けができないのかというと、自分で出したものをすぐ忘れてしまって片づけるということが身につかないのでできなくなります。
物入れにラベルなどを貼ったり、「よーいどん」で片づけなど遊び形式にしてあげたり工夫が必要です。



・食べ物の好き嫌いが強い

広汎性発達障害(自閉症スペクトラム)の子供に多くみられます。食べ物の味や舌触りで好き嫌いができてしまいます。まずは舌触りを変えるために調理の仕方を変えたりして食べさせてみましょう。それでも無理な場合は、無理に食べさせずに食べられる食材を食べさせてあげましょう。



それぞれのタイプによって対応の仕方は異なるので、どのタイプかを見極めてそれぞれ対応していくのが大切です。



発達障害で自信を無くしてしまったり、世の中っていうのはいつも自分を叱るみたいな体験が身についてきてなかなか対応できなくなってしまいます。なので褒めるということがとても大切になってきます。





褒め方のポイント



・小さいことでも褒める

簡単な言葉やストレートに褒めてあげたりします。例えば、「がんばったね」「上手だね」など。



・言葉以外の表現で強調

例えば、抱きしめてあげたり、ご褒美をあげたりなど。
褒めてあげたりして成功体験を作り出してあげることが大切です。周りの人が病気について勉強して対応すべきことをしていってもらえたらなと思います。





保健センター、子育て支援センター、児童相談センター、児童発達支援センターなどで相談が可能です。専門医は、小児神経科、小児精神科、神経科、児童精神科などがあります。


学校へ行けなくなってしまったりする2次障害を引き起こしてしまう可能性もあるので、ご自分の子供に思い当る方は放っておかないで早めに診察するようにしましょう。





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