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心筋梗塞の前兆は心臓の痛み以外にも胸を触る、左肩のコリ、動作が遅いなどがある [心臓]

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心臓病は日本人の死因第2位の身近な病です。中でも有名なのが狭心症と心筋梗塞です。心筋梗塞になって病院でちゃんと治療を受ければ助かる訳ではありません。
実際、病院に運ばれる前に死亡してしまう場合は約40%にもなっています。心臓は発作の前に何かしらのサインを出しています。
今回は狭心症や心筋梗塞で命を落さないようにするためにサインを見逃さない方法を紹介します。


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Q.健康な人の心臓が1日に送り出す血液量は?



A.バケツ80杯(約300リットル)


B.ドラム缶40本(約8トン)


C.奈良の大仏1体(約240トン)



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正解はBのドラム缶40本です。心臓は筋肉の塊で、収縮と拡張を繰り返し全身に血液を送り出しています。健康な心臓が1拍動で送る血液量は約80ミリリットル(コーヒーカップ半分程度)、1分間に約70回拍動するので24時間だとドラム缶40本分の血液量を送り出していることになります。
ちなみに奈良の大仏1体は1か月分の血液量です。



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心臓は生まれてからずっとこれだけの量の血液を体に送り出しています。これだけの血液量なのでかなり重労働なため、多くの栄養や酸素が必要とされます。
しかし、それだけ重要な働きをしているのに心臓に栄養を運んでいるのは冠動脈という直径2~3ミリの血管3本だけです。この冠動脈が詰まってしまうとすぐに心筋の壊死が始まります。



詰まる原因はプラークです。プラークとは、コレステロールなどの脂が血管壁の内側に溜まったこぶです。そのプラークによって血管が細くなるが詰まっていない心筋に十分に血液を供給できない状態を狭心症といい、血管が完全に詰まり血流が滞り心筋が壊死した状態を心筋梗塞といいます。







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プラークが溜まった血管は破れやすいのも特徴で、その破れたところに傷を治そうと血症凝固因子や血小板が固まり、血栓となって血管を塞いでしまいます。
血液凝固因子とは、大切な血液を体外に出さないように血小板とともに血液を固めかさぶたを作ります。けがをしてもすぐに血が止まるのはこの仕組みのおかげです。



血管が完全に詰まってしまうとその直後から心臓の筋肉は壊死を始めます。約3時間で詰まった血管の先の筋肉の半分が壊死してしまいます。1分でも早く治療を始めて詰まったところを流すことが大切です。



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血栓で塞がれてしまうと一瞬で血管が詰まってしまい、その時に激しい胸痛を感じるのが心筋梗塞です。
患者さんの半数は前触れもなく突然発症して、残りの半数の方は数日~数か月前に胸部中心の初めての症状が繰り返し現れています。
しかし、心臓のサインは激しい胸の痛みだけではありません。その他のサインを見逃さないことが大切です。



そのサインとは、胸の違和感、逆流性食道炎に似た胃のむかつき感です。これらの症状は食道と心臓は場所も脳への刺激信号も似ているため脳が勘違いしやすいことから起きてしまいます。
そして、「無意識に胸を触る」ことが多いです。これは多くの動物が持つ痛みを抑える仕組みで、痛い部分を手でさすったり、掴んだりすると痛みがやわらぐため手を当ててしまうのです。



この無意識にしてしまうサインを見逃さないためにはご自身で気づくことももちろん大切ですが、家族の発見も重要になってきます。







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他にも「左肩だけがこる」「動作が遅い」のもサインの一つです。左肩と心臓の知覚神経の回路が似ているため脳が勘違いをしてしまいます。胸の痛みが出ないように無意識にゆっくり動いてしまうんです。そういうちょっとした変化に気付けるのは以前から知っている身近な家族です。



他に、冷や汗、気分不快、首やあごの違和感、恋のときめきなどがあります。「全然タイプじゃないのに何この気持ち!」という時は危険かもしれませんね。



・いつもより疲れる→忙しかったから


・いつもなんともない階段で息切れ→運動不足、年だから


このような自己判断が非常に危険です。



心臓を守るため「胸を触る」「左肩だけがこる」「動作が遅い」という心臓のサインをご自身とご家族で見逃さないようにしましょう。








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