So-net無料ブログ作成
検索選択

子供の発達障害(注意欠陥・多動性障害ADHD)は薬や環境で治せる! [子供]

子供は元々落ち着きがなく集中もあまりできませんが、その程度が並外れて強いのが注意欠陥・多動性障害(ADHD)です。今回は注意欠陥・多動性障害の特徴や原因、実際のサポート例などを紹介します。


da289c68091a0ec9718c3b683aeec653_s.jpg

注意欠陥・多動性障害の子供は3.1%(学習障害や自閉症スペクトラムと重複有り)、30人のクラスだと1人くらいはいるという割合となります。

学校での生活が困難が生じてくるので、適切なサポートが重要となります。




スポンサードリンク






注意欠陥・多動性障害の特徴




不注意

・授業中に注意を持続することができない
・忘れ物が多い
・片付けられない


多動・衝動性

・授業中二席を離れて走り回る
・順番を待つことができない
・喋りすぎてしまう


このような行動をして先生に注意されて困難がでてきます。普通の生徒も同じような行動をとるとは思いますが、注意欠陥・多動性障害の子供は程度や頻度がとても多くなります。



18fefd66e684003e597da1252104af12_s.jpg




本人が困っていること


・学業成績が上がらない
人間関係でつまづく
・自尊感情が育たない


先生の話も聞かない、集中もできない、提出物も出さないので必然的に成績も下がってしまいます。

友達にも喋りすぎたり、順番が待てなかったり、ついカッとなって暴言を吐いてしまったりして人間関係でもつまづいてしまいます。





時にはいじめにつながってしまうこともあります。このような行動でうまくいくことがあまりないので自尊感情も育たなくなってしまいます。

そして、このようなことが長く続くと、うつや非行などの二次障害につながってしまうこともあります。アメリカでは3人に1人は非行にはしってしまったというデータもあります。





まだ解明されていない部分はありますが、脳の集中や感情、短期記憶などの実行機能が十分に働いていないからだと言われています。

ドパミンやアドレナリンという神経伝達物質が関係していて、集中、感情、短期記憶のテストでは低くなってしまうというデータもあります。





スポンサードリンク








薬による行動改善


かつて薬は環境を変えたり行動を改善してもよくならなかった場合に使用していましたが、最近では非常に効果の高いものが出てきたので8〜9割の子供が薬で改善できるようになっています。

改善ができるのでうつや非行などの二次障害も減少します。適切に使用すれば副作用もほとんどなく安全です。





日本では2種類の薬が使われていて、メチルフェニデート徐放剤(ドパミンの働きを改善)、アトモキセチン(ノルアドレナリンの働きを改善)があります。

薬を飲むことで行動が抑えられるので、服用してから成績が上がるといったこともあるようです。



1c5cad5d58098f6c97d1a5a740610f10_s.jpg




環境改善

気が散らなくなったり、集中できるようにする環境を作ります。例えばクラス内での席の場所を前の方にして先生の近くにしたりして集中しやすいような環境を作り上げたりします。



行動療法

望ましい行動を褒めて増やしていきます。良いことをしたら褒めてあげて、こういう行動をすれば自分は褒められるんだなということをわからせてあげたり、自信をつけてあげることができます。



動き回るというケースだと、

・座った時に褒める
・じっとしていた時間の長さを褒める
・授業や活動の中で動いても良い時間を作る
・事前に校庭などで体を動かす


などの対応の仕方があります。これ以外にも対応の仕方はたくさんあります。そのなかでその子に合った対応の仕方を見つけてあげてサポートしていくことが大切です。





スポンサードリンク






nice!(0) 
共通テーマ:健康

nice! 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。